C.P.COMPANYのあらゆるコレクションの礎になったマスターファブリック、「50FILI」。
ミリタリーウェアから発想した「コットンとナイロンを混成し製品染めを施す」という素材開発のプロセス、染色に必要な条件が一般的には異なる素材を一度の製品染めで同時に染めてしまう技術は全てこの素材からスタートしている。
C.P.COMPANYの定番素材であるストレッチナイロン、「NYCRA」。
C.P. COMPANYと言えばNYCRA、というほどの定番素材。抜群の伸縮性ゆえに、スリムシルエットでも着心地は完全ストレスフリーで撥水性も良し。
1988年C.P.COMPANYがスポンサーを務めたイタリアのクラッシクカーレースの祭典「mille miglia」(ミレミリア)において、ガスマスクからヒントを得たフードにゴーグルレンズを配したドライビングウェアを提供。
ゴーグルレンズによって風雨からドライバーの目を守り、左袖につけたレンズからは時計を透かして見ることが出来、ラップタイムを容易に確認することが可能に。
さらには胸と腰部分に2つずつ付けたポケットには地図や水筒、身分証などレースに必要なあらゆる装備を携帯することが出来るようになった。
これによりドライバー達の大きな支持を得て、GOGGLE JACKETとC.P.COMPANYは広く知られるようになっていった。
1975年、創設者マッシモ・オスティ(Massimo Osti)によって、 ミリタリー/ワークの実用性、テイラリング、独自素材の活用にこだわった メンズ・スポーツカジュアルウェアの先駆的ブランドとして誕生。
Tristate Holdingsが、C.P. Company ブランドを買収し、新生 C.P. Company がスタート。
洗練されたデザインと独特の色彩をもつ真の大人のシティー・カジュアルウェアとして、進化し続けている。