ANGERS(アンジェ) / NERO(ネロ)

アッパーには某ビックメゾンも愛用しているイルチア社のアドバンレザーを使用。
ソールにはクッション性,耐久性に優れ軽さも備わっているビブラム社のガムライトソールを使用。
クラシカルなコインローファーをBUCCHUS風にアレンジした1足になります。
製法はイタリアの高級紳士靴で主流の本マッケイを採用。
また本マッケイ後にガムライトソールを接着しているのでオールソール交換も可能です。
アドバンレザーとは・・・原皮を染色後,その上からさらに染色を加え製靴過程の最終仕上げで上層の色を落とし下層部と上層部とのムラ感を楽しんで頂くレザーになります。

〈ブランドの始まり〉
2004年、イタリアのフィレンツェでスタートしたシューズブランド。

〈バッカスについて〉
2004年、NYにて初のメンズラインのコレクションを発表。
EMILLIANO RUFFINO(エミリアーノ・ルッフィーノ)を中心としたクリエイティブチームによるフィレンツェで
スタートしたシューズブランドです。

ブランドスタートからそのクリエイションの原動力となっているのは、自由を愛するボヘミアン・アティチュード。
身につけた人たちに高揚感をもたらす最も身近なアートピースでありたいと考えています。

世界的に名をはせるサンタクローチェ産のレザーを中心とした豊富なマテリアル。
特徴ある美しいフォルムや吸い付くような優しいフィッティングを引き出すのに必要不可欠なファクターです。
この地の恵まれた背景を駆使して熟練のアルチザン達が仕立てるアイテムからは本来のレザーアイテムが持つ色気やハンドメイキングによる温もりを感じる事ができます。
オーバーダイ、メタルスタッジング、ワクシング等・・・
このブランドならではのコンテンポラリーな表現も魅力です。

〈デザイナープロフィール〉
Emiliano Ruffino（エミリアーノ・ルッフィーノ）
1970年、フィレンツェ出身。
幼い頃からシューズクリエイトの世界に身を置き、いわば修行とも言える青春時代を過ごし、後に北イタリアを中心とするメガメゾンのシューズ製作を数多く牽引。
オーガナイザーとして今日に至る。
シューズデザインをアートの域にまで昇華させる事の出来る、現在最高のアルチザンの一人。